どもぉアメフト実践男子です。
本日はアメフトとラグビーのお違いについてお話したいと思います。
皆さんはアメフトしてますと聞いたら、ラグビーと何が違うの?と思ったことはございませんか?
あるはずです!!!!!
なぜなら私がアメフトしていますというと9割くらいの方からラグビーと何が違うの?と言われるからです(笑)
正直な話をすると、全部違います!!!
今回は大まかな違いについてお伝えしようと思います。
ボールについて
まずは、絵文字やスタンプで間違うことが多いボールについてお話していこうと思います。
同じ楕円形のボールのためどっちがどっちかわかるようにしておいてください!!
大きさ・・・アメフト<ラグビー
色・・・アメフトは茶色系 ラグビーは白系
☆ラン時
アメフト・・・片手の肘より下で持てます。
ラグビー・・・ボールを抱える感じで持ちます。
☆パス時
アメフト・・・前に投げることがあるので片手で投げれるサイズになっています。
(投げれる人は60ヤードも投げます)
ラグビー・・・両手で回転をかけながらショートパスをつないでいくイメージです。
同じところは楕円形になっているため、バウンドしたときにどこにはねるか分かりにくいことですね。
それでは実際のプレー中のスタイルについてみていきましょう!!
スタイルについて(格好)
スタイルとはそのスポーツをするための格好です。種目に適した格好である必要があります。
それではアメフトとラグビーのスタイルの違いについてみていきましょう。
同じコンタクトスポーツですがここまでスタイルに違いがあるのです。
これはボールの進め方に違いがあるためではないでしょうか。
ではどのようにボールを進めるのか次に説明いたします。
ボールの進め方について
ラン
アメフト・・・1人のボール保持者が通る道をほかのメンバーでこじ開ける。ボールを持っていない選手もブロックすることになり、コンタクトが発生します。そのため1プレーに全員がコンタクトが生じる可能性があります。そのため、多くの防具を装備してプレーを行っているんですね!
ラグビー・・・1つのボールをつないでいく。タックルされそうになれば次の人にボールを渡すイメージ。ボールを持っていない人にタックルは禁止。ブロックなどがない。
以上の通りアメフトは1人のためにブロックするがラグビーは自分を犠牲にボールをつなぐという違いがあります。
なのでボールを持っていない選手でもコンタクトをするアメフトには装備が必要不可欠になってきます。
パス
アメフト・・・1度だけ前に投げることができる。後ろには何回でもOK
ラグビー・・・前に投げれない。後ろには何回でもOK
アメフトはパスも前に投げられることにより背中からタックルをもらう可能性も高く安全面に考慮して装備は多くになっています。
試合の流れ
人数
アメフト・・・11人。選手交代自由。基本的には攻撃専任、守備専任がおり展開によってメンバー全員が入れ替わることがほとんど。
ラグビー・・・15人。交代人数に制限あり。交代した選手が再びフィールドに出ることはできない。攻撃も守備も同じ人が対応。
プレー
アメフト・・・1プレーずつ作戦会議(ハドル)を行い、プレーを開始する。プレーを開始する前は攻撃側は静止する必要がある。区切り区切りのプレーになるためなかなか進まなかったり残り時間が減らなかったりします。
ラグビー・・・ボール保持者が倒れてもプレーは止まらずすぐにリスタートする。継続的なプレーで試合展開がはやいです。
加点
アメフト・・・タッチダウン。6点。エンドゾーンにボールがはいれば認められます。タッチダウン後、1点のキックor2点のプレーを選択し、成功で加点。最低6点、最高8点獲得できる。
ラグビー・・・トライ。5点。ゴールゾーンの地面にボールをつけなければならない。トライ後、2点のコンバージョンキックを行い、成功時加点。最低5点、最高7点獲得できる。
まとめ
以上の観点を見ていただければわかるように、全然違うスポーツとなっております!!
近いのは大きい体の人がぶつかって陣取り合戦をしているというところとボールの形が楕円形なところですかね!!!
アメフト部の人はラグビーのこと知らない人も多く、ラグビー部の人はアメフトのことを知らない人が多いので何が違うのと聞かれても全然違うから答えられないことも多いと思います(笑)
本日の内容を見ていただき少しでも2つのスポーツについて詳しくなっていただけたら幸いです。
どちらもものすごく熱く興奮するスポーツというところも同じでしたね!!!
アメフト・ラグビーともに盛り上がることを願っています!!
本日もご覧いただきありがとうございます。
おまけ
ハカはラグビーです!
スーパーボウルはアメフトです!!
よく聞かれるので是非覚えておいてください!