アメリカンフットボールの魅力についてお知らせします!!

フィールドってどうなってるの?

どもぉアメフト実践男子です。

本日はアメフトのフィールドについてご説明させていただこうと思います!

アメフトのフィールドって線が多く、人も多くなにがなんだかわかりにくいですよね^^;

実際は目印みたいな線が多いのでそんなに難しくはないんです!!

観戦用に知っておいた方がいいことなので細かいルールなどは載せていません。。。

これくらいのニュアンスで大丈夫なのかと思っていただけたら嬉しいです。

エリア

アメフトにはたくさんのエリアがあります。エリアとは専用の場所みたいなもので、解説をする際よく使いますので、それはどこのこと言っているのかさえ理解できれば大丈夫かと思います。

では下の図を用いてご紹介いたします。

1⃣エンドゾーン・・・敵陣のエンドゾーンまでボールを運べばタッチダウン。逆に自陣のエンドゾーンでタックルさ  れればセーフティとなり失点する。

2⃣チームエリア・・・チームメンバーが立てる場所。自陣25ヤードから敵陣25ヤードの間かつコーチエリアの後ろ。※コロナにより変更あり

3⃣コーチエリア・・・コーチが立てる場所。自陣25ヤードから敵陣25ヤードの間。コーチエリアとサイドラインには少し間があり、審判やチェーンが通るためエリアに出てしまうと審判の妨害行為となり罰退することになる。

4⃣自陣・・・図のように左から右に攻めている時、左半分のエリアを自陣という。例、自陣35ヤードから攻撃開始。

5⃣敵陣・・・図のように左から右に攻めている時、右半分のエリアを敵陣という。例、敵陣20ヤードから攻撃開始。

6⃣レッドゾーン・・・敵陣20ヤードからゴールラインまでのエリア。比較的得点を狙いやすいエリアのこと。

このように何個かのエリアに分かれています。今ボールがどこにあるのか、コーチや選手はどこにいるのかなどがエリアで分かれば大丈夫です!

ライン

次はライン(線)です。ほかの競技よりも多くひかれておりややこしそうに見えているかもしれません。意味さえ知っておけば、そこまで気になることはないのでご安心ください!

それでは下の図でご紹介いたします。

①ゴールライン・・・ボールがこの線を超えるとタッチダウンとなる。

②サイドライン・・・プレイフィールドの限界を示す横のライン。このラインより内側で倒れるとインバウンズ。外側に行くとアウトオブバウンズ。

③ハッシュ・・・攻撃スタート開始位置の限界線。2本のハッシュの間から攻撃を開始する。前プレーがハッシュの間で終わった場合その場から開始、ハッシュの外で終わった場合は近い方のハッシュ上から次のプレイを開始する。

(解説がハッシュライトというのは攻撃側から見て、右のハッシュ付近から攻撃が始まるということ)

④名前分からないです・・・タッチダウン後のフィールドゴールをする3ヤードの目安。

⑤ヤードライン・・・フィールドを10ヤード間隔に区切った線。

⑥エンドライン・・・プレイフィールドの限界を示す縦のライン。

このように、フィールドやエリアの範囲を決める線、攻撃を始められる範囲を決める線、等間隔に区切った線など、どの線がなにを表しているのかを理解していただければいいかなと思います!

その他

エリアや線以外にも、アメフトのフィールドにはさまざまな印が存在いたします。

試合を進めるうえで必要なものなのでここもあわせて理解しておくようお願いいたします。

⑴YorHポール・・・エンドラインに設置されているYorHの形をしたポール。キックでポール間にボールを通せば加点される。

⑵ヤード板・・・フィールドのサイドラインの外に10ヤードごとに設置されている。

⑶ナンバー・・・フィールドに描かれている数字。ゴールラインまでの距離が示されているもの。

⑷チェーン・・・ファーストダウンまでの距離を示す。サイドラインとコーチエリアの間を移動する。

⑸パイロン・・・エンドゾーンの隅8か所に配置されているオレンジの棒。タッチダウンの判定や投げる目印などになっている。

線やエリアだけでなく実際に配置されているものは多くあります。プレーヤーにとっての目印であったり観客席からでも状況を理解しやすいように配置されています。

それにより今後の試合展開であったり、次に行うプレーを決めたりします。

まとめ

今回ご説明させていただいたことがある程度わかれば、解説者の実況や今後の試合展開の予想などができるようになり、より試合を楽しめると思います!!

サッカーのフィールドと形は似ていますが線の意味が多いのでそこだけ理解していただければ大丈夫だと思います!

まずはボールの位置を見てそれが何回目の攻撃なのか次の攻撃権獲得までは何ヤード必要なのかを見ていただければある程度現状を把握することができます。

フィールド内を見るのは当然ですがサイドライン外の表示にも中止していただけたらより試合を楽しめると思いいます。

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