今回はアメリカンフットボールについて知るうえでおススメの、アメリカンフットボールが題材となった作品をいくつか紹介していきたいと思います!
アメリカンフットボールを知らない人でも楽しめる作品だと思うので、アメリカンフットボールについて知る、また興味を持つきっかけとなれば幸いです。
それではおすすめ映画をご紹介していきます!
1.「ルディ/涙のウイニングラン」【Rudy】1993
アメフト映画といえばコレ!
もっともよく知られているアメフト映画といってもよい不朽の名作です。
実話をもとに描かれたこの作品は、ショーン・アスティン演じるルディが貧しい家庭環境など様々な障壁を乗り越えアメリカンフットボールの名門ノートルダム大学を目指す、努力の物語となっています。
あらすじ:
主人公ルディは幼いころからアメフトの名門ノートルダム大学でプレーすることを夢見ていたが、選手としての実力や学業成績、また家庭の経済事情などからその夢をあきらめ地元の製鉄所で働いていた。しかしルディは周りから馬鹿にされながらもひそかに貯金をし、夢を追いかけ続けていた。そんな中彼の同僚であり、彼の最大の理解者でもあったピートが事故で亡くなってしまい、このことをきっかけにルディは本格的にノートルダム大入学の夢を追いかけることとなる。
2.「タイタンズを忘れない」【Remember The Titans】2000
人種差別が依然として色濃く残っていた1970年代のバージニア州の州立高校において設立された、黒人と白人の混合のフットボールチームが州のチャンピオンを目指す、実話に基づくストーリー。
あらすじ:
1971年、公民権法の施行後も人種差別がいまだ残っていたバージニア州アレクサンドリアの州立高校において白人黒人の混成フットボールチームが設立され、デンゼル・ワシントン演じる主人公ハーマン・ブーンがコーチに就任する。はじめは互いにいがみ合いばらばらだったチームだったが、フットボールを通じて互いの理解を深めやがてチームは1つになり、多くの奇跡を起こしていく。
3.「しあわせの隠れ場所」【The Blind Side】2009
ミシシッピ大学から2009年のNFLドラフト1巡目でボルティモア・レイブンズに指名され入団したOL(オフェンスライン)、マイケル・オアーの実話に基づくヒューマン・ドラマ。
この作品でサンドラ・ブロックは2010年アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。
あらすじ:
サンドラ・ブロック演じるリー・アン・テューイはある日夜道を一人で歩くホームレス同然の状態だった少年マイケル・オアーに出会う。リー・アンは彼を放っておけず引き取り、養育することとし、温かく接していく。そんな中熱狂的なフットボールファンでもあったリー・アンはマイケルのフットボールの才能を見出し、マイケルはフットボール選手として徐々に頭角を現していくのだが…。
4.「ドラフト・デイ」【DRAFT DAY】2014
この作品はアメフト映画といっていいかはちょっとわからないのですが、アメフト世界最高峰のリーグNFLにおけるドラフトでの壮絶な選手争奪戦を描いたストーリーとなっています。
あらすじ:
主人公はケヴィン・コスナー演じる、NFLクリーブランド・ブラウンズのGM(ゼネラルマネージャー)を務めるサニー・ウィーバーJr。彼は低迷するブラウンズの再建を託され、2014年ドラフトへの戦略を立てていた。ヘッドコーチやオーナー、地元クリーブランドのファンの様々な思惑や期待がある中、彼はその年の目玉といわれたQB(クオーターバック)ボー・キャラハンを指名するため、指名権のトレードを受け入れるのだが…。
5.「マーシャルの軌跡」【We Are Marshall】2006
1970年11月に発生したサザン航空932便墜落事件によって選手、コーチ、スタッフの大部分を失ってしまった名門マーシャル大学アメリカンフットボール部の復活を描いた実話に基づく物語。
あらすじ:
1970年に発生した飛行機事故によって、当時全米有数の強豪であったマーシャル大学アメフト部はその選手、スタッフ、コーチのほとんどを亡くしてしまう。大学当局はいったん部の活動を停止しようとするが、残された部員らを中心とする学生の訴えでチームは活動を継続することとなる。しかしチーム再建のための選手、コーチ探しは難航を極め…。
まとめ
アメリカで人気なスポーツなので、なかなか日本で映画作成されませんが今でも人気な映画が多数存在します!
私は幸せの隠れ場所が一番お気に入りです!
ぜひ映画を通して、アメフトの心境など練習時の葛藤など感じ取っていただければなと思います!
本日もありがとうございました!!